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「学校の木と友達になろう事業~木の名前の札をつけよう~」を実施しました。

掲載日2017年07月21日

みなさんこんにちは!みんなの森づくりHP担当の太田です。

さて、今回は、みんなの森づくり事業 全3回のうちの2回目となる、平成29年7月19日(水)に実施した「木の名前の札をつけよう」の様子をお伝えします。今回も、敷戸小学校4年1組、2組の生徒たちが参加してくれました。

 

普段何気なく目にしている学校の木ですが、中には名前も知らないという木もあると思います。

前回、「木の先生」と一緒に校庭を巡り、木の名前や特徴について学びました。今回は前回学んだことについて、知識を深めるとともに、子どもたちが自分で書いた木の名札を付けていきます。



 

ある班では、ケヤキに名札を付けていました。

ケヤキは切ると白くてきれいなので、家具やおもちゃなどの材料として使われるということを聞き、子どもたちは一生懸命メモをとっていました。

 

 

他にもユリノキやアメリカデイゴなど葉が特徴的なものもありました。

特にアメリカデイゴの葉は3出複葉といい、1つの葉が3つの葉で構成されていることを知り、子どもたちは驚いていました。

 

(左:ユリノキ  右:アメリカデイゴ)

 

トウカエデやトウネズミモチなどの「トウ」は中国から来たという意味、クスノキには防虫効果がある、キョウチクトウには毒があり、食べてはいけないなど、たくさんのことを学び、中には、メモをとる用紙がいっぱいになっている子もいました。

 

 

校庭の木に名札を付け、友達になった子供たち。

次回は、子供たちに選んでもらった、敷戸小学校のシンボルツリーに友達の木として、認定証を授与してもらいます。

 

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事業名 :学校の木と友達になろう事業~木の名前の札をつけよう~

実施日時:平成29年7月19日(水)午前10時40分から12時15分

対象者 :敷戸小学校4年生