掲載日2017年06月08日
みなさんこんにちは!みんなの森づくりHP担当の太田です!
「学校の木と友だちになろう事業」は、「木の先生」たちといっしょに校庭の木を巡り、木について学ぶことを通して、子どもたちが木と仲良くなり、木を大切にする心を養ってもらうことを目的とした取り組みです。
今年、この授業に参加してくれるのは敷戸小学校の4年1組・2組の生徒たちです。
今回は、みんなの森づくり事業 全3回のうちの1回目となる、
平成29年5月25日(木)に実施した、「学校の樹木実態調査」の様子をお伝えします。
敷戸小学校4年1組・2組の生徒たちは、8つの班に分かれ、玄関前に集合しました。
今回の授業では、1つの班に木の先生が1人引率し、校庭にある木の名前やその特徴を学びます。
玄関の付近にはタイサンボクの木が生えており、生徒たちは、木の先生と一緒にその大きくてきれいな花の匂いを嗅ぎました。また、モミジの木についても、種の仕組みを学び、種飛ばしをして遊びました。
校庭に移動すると、クルミの木がたくさんの実をつけていました。子どもたちは、小さなクルミの実をちぎって飛ばしていました。
ウメの木については、青梅には毒があり、漬けたり加熱することで、毒が分解され、安心して食べられるようになることを学びました(青梅に含まれる毒はごくわずか)。
木の先生からたくさんのことを教わった敷戸小学校の4年1組・2組の生徒たち。
次回の授業では、今回学んだことを活かして、校庭の木に名札を付けていきます!
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事業名 :学校の木と友達になろう事業~学校の樹木実態調査~
実施日時:平成29年5月25日(木)午前10時40分から12時15分
対象者 :敷戸小学校4年生